男塾代表者 ご挨拶

フルコンタクト空手 男塾 塾頭 松井 啓悟

『武道とは、生死を決する緊張感をもって自らの武士道精神を探究し、実践のための武術を練磨して行く生き方を言う』

現代の日本で、武道を学ぶ目的とは何でしょうか?

もとより、礼節を重んじる「武道」が精神性を尊ぶことに異論をとなえるものではありませんが、しかし今、敢えて問うならば、現代において武道を学ぶ意義とは…。
「自ら判断しながら行動し、自分で身を守る方法を考える」。さらに「様々な角度から防災意識を高め、生きる力を身につけさせる」ところにその目的があるといいます。

男塾では「品格ある青少年の健全育成」をその指導理念としフルコンタクト空手の特色を活かした指導を心掛けています。

ここで、現代の青少年をとりまく環境をみる時、多くの危機に直面していることがわかります。街中での理不尽な暴力、いじめ、セクハラ、交通事故、建物の倒壊、自然災害、政治・経済・社会的問題、このようなあらゆる危機から身を守り、今を生き延び、志へ向けて生き抜く精神力と判断力を養う。

現代において武道を学ぶ意義はここに存在し、フルコンタクト空手は正にこの問いかけにこたえるだけの理論と技術を有する国内外唯一の武道空手です。

国内外2000万人のフルコンタクト空手愛好家の皆様と共に、今こそ武道の原点にたちかえり、我々をとりまくあらゆる危機を回避し、志へむけて生き抜く力を日々の稽古を通して培って参りたいと思います。


【プロフィール】
松井 啓悟(本名 山田 啓悟)

会社役員
フルコンタクト空手道 男塾 塾頭
NPO法人 武神相談役(2代目 代表)
(一社)JKJOフルコンタクト委員会 会長
(公社)全日本フルコンタクト空手道連盟 副理事長
全日本空手審判機構 中部本部長
愛知県フルコンタクト空手道連盟 副会長
岐阜県フルコンタクト空手道連盟 相談役
瀬戸市フルコンタクト空手道連盟 会長
名古屋市フルコンタクト空手道連盟 副会長

(一社)全日本テコンドー協会 普及育成委員
愛知県テコンドー協会 会長

フルコンタクト空手道男塾(八段)
NPO法人武神(七段)
WTFテコンドー(弐段)